🍵 小さな手の、真剣な時間(Kyoto Matcha Experience)

抹茶をはじめて体験する時、
子どもは笑顔になると思うでしょう?
でも、茶筅を握るその小さな手の表情は——笑顔ではなく“真剣”なんです。
お家ではお手伝いしたくても、
「待って!」「ママがするから」「こぼすからダメ」と言われてきたことを、
ここでは私が「いいよ、やってみよう」と声をかけます。
その瞬間、目がまっすぐに変わります。

「ゆっくりね」と言うと、
本当にゆっくり、ゆっくりと茶筅を動かします。
「上手にできてるよ」と言っても、笑わない。
眉間にしわを寄せて、泡を立てようとするその集中力は、
まるで小さなお坊さんのようです。
やっと完成しても、抹茶は少し苦い。
「ママにあげてもいい?」と聞くと、
「じゃあラテにして作ってあげようか?」と私が言う。
すると、こくんと真面目にうなずいて、
ミルクの入ったカップに抹茶を注ぎ始めます。
「そ〜っと入れてね」と言っても、子どもには難しい。
でも精一杯の手つきで、ゆっくり、ゆっくり。
2層に仕上がった瞬間、目を見開いて小さく息をのみます。
その後、混ぜて混ぜて、ママに渡すのですが——
ママが「飲んでいい?」と聞くと、
「ダメ!」と即答。
よっぽど自信作なんでしょうね(笑)
けれど最後には、ちゃんとママの手に渡り、
「おいしいよ、ありがとう」の一言に、
やっと——心の底からの笑顔が咲きます。
子どもは「何でもできること」が嬉しいんじゃない。
自分が一生懸命やったことを、ママが喜んでくれること。
それが一番の幸せなんだと、
この小さな抹茶体験の時間が教えてくれます。
京都の抹茶体験
Only 9 min walk from Kyoto Station / 2 min from To-ji Temple Station
📲 English-friendly booking 24/7 via Google or our official site.
Same-day bookings → phone confirmation only.
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